英会話の羅針盤英語でスピーチをする・英語でスピーチがしたい。 あなたの目的がこんな目的でしたら、英語はだいぶ頑張って 勉強する必要があります。 あらかじめ準備をするので、どちらかというと、英語のライ ティング能力が第一となるでしょう。 また、使う英語はくだけた表現は使用しません。 ていねいな表現が使われるでしょう。 ほとんどの表現は新聞やニュースの表現に近づいたものとなる でしょう。 英語式発音を身につける必要があります。残念ながら日本式発音 では相手にはたいへん聞きとりにくいスピーチとなるでしょう。 そして一番たいせつなことは、専門分野の充実です。 専門分野の英単語に精通することが重要となります。 また直接英会話には関係ないようにも、思われるかもしれません がわかりやすくスピーチすることにも注意が必要です。 スピーチが終了すると、質疑応答がある場合があります。 この時もあまりくだけた表現はしないので、オーソドックスな 表現が必要です。 ゆっくり話してほしい「ほんとうの理由(わけ)」 初心者にとって、相手のしゃべっていることを、ききとるのは たいへんですね。 最初お話をはじめる時、たとえばあいさつをはじめます。 この時、初心者があまり、流暢にあいさつをしちゃうと 相手は「あっ 上手に英語をしゃべるんだ」と考えますよね。 すると相手は普通のスピードでしゃべってきます。 とくにアメリカ人は普通のスピードでしゃべると、文をつづけて 発音を省略しまくると話をさせていただきました。 とたんにわかりにくくなります。 相手もこまりますよねー 上手にしゃべってきたので、上手にしゃべることができると おもって、しゃべりだすと、急にしゃべれない。 しゃべれないんじゃなく、聞き取れない。 これが本当のところですね。 だから本当は、ゆっくりしゃべってほしいのです。 ゆっくりしゃべると、相手も単語がつづいていませんので、 省略できないのです。 そうすると急に聞き取れるようになるでしょう。 相手のしゃべっていることが、わかるようになると、 こちらもしゃべることができるようになるでしょう。 初心者にとって、ゆっくりしゃべってほしいのは、アメリカ人 が文をつづけたり、発音を省略するのをできるだけ、少なく していただきたいためなのです。 こうすることで、聞き逃していた、単語や文が急に少なく なって、コミュニケーションが進むこととなるでしょう。 |
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