英会話教材の羅針盤英会話教材英会話教材はつぎのようなものがあります。 1)本(=書籍) なんといっても伝統があり、種類も多く、ありと あらゆるものがあります。 最近の本は、本だけでなく、本にCDが付属したものに、人気が あり、主流となっています。 2)通信講座(CD) おもに音声CDによる教材です。一定周期でCDが送られて きます。 ステップを踏みながら学習するように構成 されています。 学習の継続がしやすいように工夫が なされています。 3)通信講座(DVD) おもに動画DVDによる教材です。一定周期でDVDが送られて きます。 ステップを踏みながら学習するように構成 されています。 学習の継続がしやすいように工夫が なされています。 4)パソコンソフト パソコンにインストールし学習するようになされています。 絵を多用し、ゲームの要素をとりいれ、飽きさせないように いろいろ工夫がされています。 子供用・幼児用・試験用などなど種類は多岐にわたります。 5)メールマガジン 無料・有料を問わず、多くのメールマガジンが発行されて います。 レベル・目的に応じて、選択されるとよいでしょう。 ・英字新聞を読みこなしを中心にしたもの。 ・英会話のフレーズを中心にしたもの。 ・英単語を中心にしたもの。 ・発音を中心にしたもの。 ・英語学習の体験を中心にしたもの。 ・留学の体験を中心にしたもの。 例文の音声が付属したものや、いろいろとあります。 6)オンライン動画配信講座 まだ少数ですが、おもに有料講座に使われ始めています。 授業のような構成にしたり、テレビ講座のように、情景を 設定したり、しています。 いろいろな動画配信サービスがはじまっています。 今後普及していくものと思われます。 ゆっくり話してほしい「ほんとうの理由(わけ)」 初心者にとって、相手のしゃべっていることを、ききとるのは たいへんですね。 最初お話をはじめる時、たとえばあいさつをはじめます。 この時、初心者があまり、流暢にあいさつをしちゃうと 相手は「あっ 上手に英語をしゃべるんだ」と考えますよね。 すると相手は普通のスピードでしゃべってきます。 とくにアメリカ人は普通のスピードでしゃべると、文をつづけて 発音を省略しまくると話をさせていただきました。 とたんにわかりにくくなります。 相手もこまりますよねー 上手にしゃべってきたので、上手にしゃべることができると おもって、しゃべりだすと、急にしゃべれない。 しゃべれないんじゃなく、聞き取れない。 これが本当のところですね。 だから本当は、ゆっくりしゃべってほしいのです。 ゆっくりしゃべると、相手も単語がつづいていませんので、 省略できないのです。 そうすると急に聞き取れるようになるでしょう。 相手のしゃべっていることが、わかるようになると、 こちらもしゃべることができるようになるでしょう。 初心者にとって、ゆっくりしゃべってほしいのは、アメリカ人 が文をつづけたり、発音を省略するのをできるだけ、少なく していただきたいためなのです。 こうすることで、聞き逃していた、単語や文が急に少なく なって、コミュニケーションが進むこととなるでしょう。 |
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