インターネット英会話の羅針盤インターネット英会話多くの英会話スクール・教室・学校のレッスンは、外国人の講師を 採用しています。 そして生徒はスクール・教室・学校へいって、授業という形でレッ スンをうけていました。 ところが英会話のレッスンが、技術改革によって、変化をはじめて います。 いままで、外国人にレッスンを受けようとすると、かならず教室に いかなくてはいけませんでした。 インターネットの音声および画像のやりとりの技術によって、自宅で テレビ電話のように相手の話をきいたり、自分が話をしたりできる ように、なってきました。 また教室では、グループでレッスンするように、複数の人たちでお互 いに話ができるようになりました。 そして、ADSLやケーブルネット・光ケーブルに接続されたパソコン であれば、固定接続料金で、それ以上の電話料金がいらなくなり ました。 このように、自宅でレッスンを、受けることが可能になり、時間の 節約ができるようになりました。 また自宅の近辺によい教師がいないと、地域の制約をうけていま したがインターネットによって、地域の制約はまったくなくなったと いえます。 時間の節約、地域の制約がなくなる、そしてレッスン料金の低価格 化によって、インターネット英会話は急速に発展しはじめています。 ゆっくり話してほしい「ほんとうの理由(わけ)」 初心者にとって、相手のしゃべっていることを、ききとるのは たいへんですね。 最初お話をはじめる時、たとえばあいさつをはじめます。 この時、初心者があまり、流暢にあいさつをしちゃうと 相手は「あっ 上手に英語をしゃべるんだ」と考えますよね。 すると相手は普通のスピードでしゃべってきます。 とくにアメリカ人は普通のスピードでしゃべると、文をつづけて 発音を省略しまくると話をさせていただきました。 とたんにわかりにくくなります。 相手もこまりますよねー 上手にしゃべってきたので、上手にしゃべることができると おもって、しゃべりだすと、急にしゃべれない。 しゃべれないんじゃなく、聞き取れない。 これが本当のところですね。 だから本当は、ゆっくりしゃべってほしいのです。 ゆっくりしゃべると、相手も単語がつづいていませんので、 省略できないのです。 そうすると急に聞き取れるようになるでしょう。 相手のしゃべっていることが、わかるようになると、 こちらもしゃべることができるようになるでしょう。 初心者にとって、ゆっくりしゃべってほしいのは、アメリカ人 が文をつづけたり、発音を省略するのをできるだけ、少なく していただきたいためなのです。 こうすることで、聞き逃していた、単語や文が急に少なく なって、コミュニケーションが進むこととなるでしょう。 |
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