簡単英会話の羅針盤
英会話の簡単習得
英会話の簡単や習得方法は、英会話をおぼえて、何に使用するか？
にかかっているでしょう。
英会話の「使用目的をはっきりさせる」につきると言えます。
外国企業で仕事をしたい。 という事であれば、残念ながら簡単には
習得はできないでしょう。
しかし
海外旅行の時、買い物やグルメの楽しみを味わいたい。
外国人と友人になりたい。
外国人をパーティーにまねきたい。
外国にロングステイしたい。
ビジネスで、アフタービジネス後、ちょっとした交流をしたい。
などでしたら
そんなにがむしゃらに学習する必要はないでしょう。
どちらかといえば、単語や単語に近い短文を効率よく
おぼえれば、十分に交流や楽しみを満喫できるでしょう。
外国の人とお話をするのですから、家族の話、仕事の話、趣味の話
料理の話、いろいろと話題が飛び交うでしょう。
しかし、わたしたちは、こんな時につかわれる、あんがい身近な
英単語を知らないものです。
たとえば「冷蔵庫」あなたはとっさにでてきますか？
ふだん日本語で家族や友人・同僚と話しをする時につかう
単語を思い浮かべてください。
なかなかすぐに、英語がでてこないものです。
少し学校で習った単語とは、違うのではないでしょうか？
こんな英単語を確認するだけで、話がはずみます。
けっして特別なむずかしい単語をおぼえる必要はないのです。
ゆっくり話してほしい「ほんとうの理由（わけ）」
初心者にとって、相手のしゃべっていることを、ききとるのは
たいへんですね。
最初お話をはじめる時、たとえばあいさつをはじめます。
この時、初心者があまり、流暢にあいさつをしちゃうと
相手は「あっ 上手に英語をしゃべるんだ」と考えますよね。
すると相手は普通のスピードでしゃべってきます。
とくにアメリカ人は普通のスピードでしゃべると、文をつづけて
発音を省略しまくると話をさせていただきました。
とたんにわかりにくくなります。
相手もこまりますよねー
上手にしゃべってきたので、上手にしゃべることができると
おもって、しゃべりだすと、急にしゃべれない。
しゃべれないんじゃなく、聞き取れない。
これが本当のところですね。
だから本当は、ゆっくりしゃべってほしいのです。
ゆっくりしゃべると、相手も単語がつづいていませんので、
省略できないのです。
そうすると急に聞き取れるようになるでしょう。
相手のしゃべっていることが、わかるようになると、
こちらもしゃべることができるようになるでしょう。
初心者にとって、ゆっくりしゃべってほしいのは、アメリカ人
が文をつづけたり、発音を省略するのをできるだけ、少なく
していただきたいためなのです。
こうすることで、聞き逃していた、単語や文が急に少なく
なって、コミュニケーションが進むこととなるでしょう。
